AI(人工知能)

チャットGPT(ChatGPT)とは?利用方法を徹底解説

こんにちは!
管理人のぴよみですϵ( ‘Θ’ )϶

皆さんはチャットGPT(ChatGPT)をご存知ですか?

チャットGPTは対話型のAIツールで、利用者がチャットGPTへ一定のキーワードを入力すると、AI(人工知能)を使って自然な文章を作り出すことができます。
シナリオの制作や文章の要約、コード進行の作成など、これまでAIではできなかった高度な技術まで対応することが可能になっており、その目覚ましい進化は「世界のIT業界の構造を大きく変える可能性を秘めている」と、瞬く間に注目を集めています。

今回はそのチャットGPTについて、詳しく解説していきたいと思います!

チャットGPTとは?

チャットGPTは、2022年11月末に人工知能の研究を行うオープンAI社がリリースした新型AIツールです。現在は辞任しているものの、共同創業者にはテスラなどの最高責任者を勤めるイーロン・マスク氏の名前もあり、2019年にはマイクロソフトが10億ドルを出資。リリースからわずか2ヶ月で利用者が1億人を突破したと報じられました。

レポートはAIが作成する時代に!

例えば、仕事でレポートの提出求められた際、Googleで必要な情報を検索して収集し、データやグラフなどをまとめて文章を構成し、レポートを作成する。ググる際に必要な情報がすぐに手に入るとは限らず、情報が間違っていたり、何ページも確認してやっと欲しかった情報に辿り着ける、ということもあるでしょう。場合によっては想定時間をはるかに上回る時間が必要になる場合も少なくありません。

しかし、チャットGPTがあれば、あたかも友人が目の前で文章を作成してくれているかのように自然な文章で、欲しい情報を的確に指し示してくれるのです。

これからは「ググる」ではなく「ジピる」なんて言葉が出てくるかもしれませんね。

チャットGPTは無料で使える?

はい、チャットGPTは無料で使用することができます!

有料版も2023年2月1日に月額定額制プラン「ChatGPT Plus」が発表されており、こちらの有料プランを使用することで応答時間がより早くなり、新機能や改良した機能などへの優先的なアクセスが可能といったような特典が利用できます。

まずは米国内で有料プランはスタートしており、金額は月額20ドル(約2,730円)となっています。

OpenAIは「我々は、無料ユーザーを愛しています」といっており、今後も無料版の継続を予定しているそうです。無料版でも十分応答時間は早いですが、より高機能なChatGPTを試したい方は、有料版を検討しても良いかもしれません。

チャットGPTへのアカウント登録方法

チャットGPTの使い方は簡単です。
チャットGPTの公式サイトからメールアドレスと電話番号を登録し、アカウントを作成するだけで誰でも無料で使用することができます。

アプリではなくWEBサービスなのでPCにインストールする必要がなく、インターネット上で利用することが可能です。

1.まずは公式サイトにサインアップ

公式サイトのトップ画面にアクセスし、画面左下のピンクのボタンを押して進みます。

初めての場合は右側の「Sign up」を選択。

氏名を入力し「continue」を選択。
(これより先に進む場合は18歳以上であることを認めたことになるので注意してください。)

登録するメールアドレスを入力します。

任意のパスワードを入力します。

入力したメールアドレス宛に承認のためのメールが送られてくるので、メール上にある「Verify email address」のリンクをクリックします。

電話番号の入力を求められるので入力します。

電話番号宛に届いたOpenAI認証コードの番号を入力します。

すると、連続して3ページほどの注意事項のページが表示されますので、注意事項を読んで「next」のボタンを押して進み、最後の「Done」を押せば登録完了です!(英語がわからない方は、Google検索で「英語 翻訳」と検索して英文を翻訳してよく読んでから利用を開始するようにしましょう。)

チャットGPTの使い方

では、アカウント登録が完了したところで、続いて利用方法をみていきましょう。

ログインした状態の画面から、右下に表示されている白い枠の中に質問を打ち込みます。
打ち込んだら「Enter」を押すか、枠内右端の飛行機マークをクリックすると、ChatGPTから返事が打ち込まれます。

チャットGPTは日本語に対応している?

上記でのチャットGPTとのやりとりをご覧いただければわかると思いますが、チャットGPTの機能自体は日本語でも利用可能です。日本語で質問をすると日本語で返答を返してくれます。稀に英語で返事が返ってくることがありますが、「日本語で返して」と入力することで日本語で回答してくれるようになります。

日本語の公式ページはあるの?という質問について

2023年2月現在では公式サイトは英語表示のみとなっており、日本語対応する予定は今のところないそうです。
Choromeの機能によって自動翻訳で日本語に変換することはできますが、チャットGPTに質問をした後20秒ほどでエラーが表示されて固まってしまいます。

今後世界で活躍していくにあたって多言語に対応していく可能性は大いにあると思いますので、それまではGoogle翻訳にコピペして翻訳してもらうなどして対応するようにしましょう!

チャットGPTに考えてもらってみた!

チャットGPTは作曲やストーリーの創作も可能とのこと。
今回は試しに販促用のキャッチコピーを考えてもらってみました!

お題は「40代の女性をターゲットにした美容液販売用のキャッチコピーを10個考えて!」ということで、チャットGPTからはこんな感じで返答が返ってきました。

1分もたたないうちにこのクオリティの回答が返ってくるので、これはもう、あらゆる仕事がAIにとって変わられる時代が来るのではないかと若干怖くなってしまうほどでした∑(゚Д゚)

ただ、チャットGPTはインターネット上のビックデータの中から正解である確率の高い情報を引っ張ってきてAIで組み合わせているような仕組みになっているので、ビックデータに書き込まれている世の中の情報が間違っていれば、チャットGPTも間違った返答を返してきます。

全てをチャットGPTのようなAIに頼りきりになるのではなく、使える部分は上手く使いながらも、自分たちの頭でもしっかり考えていき、AIとうまく付き合っていく方法を考えていくと良さそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
あらゆるものの進化がどんどんスピードを増していく昨今、人としてどう生きていくかを日々考えさせられますね。

今後もこのスピードは加速していく一方だと予測されます。
どんな世の中になるのか楽しみながら、時代に柔軟に適応していけるように、やはり情報収集は大切だと感じました。

今回の記事も皆様のお役に立てていれば幸いです♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。