最近、話題になっている「Creative Reality Studio」というサービスをご存知でしょうか?
このサービスは、あなたが選んだ人の写真や人のイラスト画像からさもその写真や画像の人が喋っているかのようにAIが自動で動画を作成してくれる画期的なサービスです。
文字で説明するよりも実際に見た方が早いと思うのでこちらをご覧ください。
すごくないですか?
これが画像を選び、喋らせるテキストを打ち込んだだけで、生成できてしまうのです。
しかも、高価な専門ソフトウェアを使用しなくても、クラウド上で完全にオンラインで作業ができるため、どこからでもアクセスできます。
それでは早速、今回はこの「Creative Reality Studio」の使い方について解説していきたいと思います!
ログイン方法
まずは公式HPへ
Creative Reality Studio 公式HP
→https://www.d-id.com/creative-reality-studio/
右上の「FREE TRIAL」か左中央の「START FREE TRIAL」をクリックします。
すると、すでに動画を作成できる作業画面が出るのですが、どうせ動画を生成する際にSignupを求められてしまうので、先にSignupしてしまいましょう。
画面左下のGuestを押すと白い枠の一番下に「Signup」のボタンがあります。
フルネーム、メール、パスワードを入れて「SIGN UP」を押します。
記入したメール宛に確認メールが届きますので「Confirm my account」と書かれたボタンをクリックしたら登録完了です。
アカウントが作成できたので早速動画を生成していきましょう!
動画を生成する方法
再びCreative Reality Studioのホーム画面に戻ったら、画面左側の「+Create Video」をクリックします。
1. プレゼンテーターを選ぶ
この画面で動画の設定していくのですが、赤い矢印のタブの「Choose a presenter」を選ぶと人の写真のサンプルから動画にしたい写真を選ぶことができます。
また、黒丸の「+ADD」というボタンから、自分の使いたい写真や画像をアップロードして使う事もできます。
右側のタブ「Generate AI presenter」を選ぶと、AIが生成した画像サンプルの中から選ぶ事もできますし、自分で上の赤枠内にテキストを入力することで、作りたい画像をAIで自動生成することができます。
一番最初にお見せした妖精の服を着た女性の動画のイラストも、こちらに「pretty girl like a fairy」と文章を入力して生成した画像です。
2. 喋らせる内容を入力する
次に、プレゼンテーターに喋らせる内容を設定していきます。
喋らせる方法としては下記の2つの方法があります。
- テキストで入力する方法
- 音声ファイルをアップロードする方法
❶テキストで入力する方法
画面右側の枠内にプレゼンテーターに喋って欲しい内容のテキストを打ち込みます。
テキスト枠の下の方に3つ並んだボタンの一番左側のメガホンマークを押すと、打ち込んだテキストの音声のチェックをすることができます。
真ん中の時計マークは、次の文章を読むまでに0.5秒間隔を空けることができます。
一番右は...
すみません、押しても調べてもよくわからなかったので割愛しますww
その下の「Language」の枠内で言語を選択することができ、「Voices」の枠内で声質を設定することができます。さらに下の、「Style」という部分では声をどのように出すかを選択することができます。
テキストを入力した時点で上の「GENERATE VIDEO」というボタンに色がつくので、全部の設定が完了したら上のボタンをクリックして動画を生成します。
❷音声ファイルをアップロードする方法
続いて、自分の声や音声ファイルをアップロードする方法を紹介します。
今度は画面右側の黒いボタンを「Script」ではなく「Audio」の方に切り替えます。
そして、上画面の赤枠のボタンをクリックしてお持ちのファイルを選択します。
ファイルのアップロードが完了したら上の「GENERATE VIDEO」というボタンに色がつくのでクリックして動画を生成します。
作った動画をシェアする方法
動画を再生すると、画面下の方に「DOWNROAD」と「SHARE」のボタンがあるので、お好きな方を選択してダウンロードしたり、SNSでシェアしたりしてみてください。
私は遊び半分で、モナリザによるモナリザの解説動画を作ってみましたww
こういった形で著作権がもう切れている美術作品なんかで遊んでみるのも面白いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Youtubeなんかでも、実際に自分の顔が写るのは抵抗があるけど、話したい内容がある人には、Vtuber的な使い方もできるのではないかなと思います。
いろんな使い方を試しながら、楽しく使ってみましょう!